アメリカビザ申請用のデジタル写真要件について
ビザ申請の写真は、サイズおよび規格ついて一定の基準を満たす必要があります。基準を満たさない写真が提出された場合、ビザ申請プロセスに遅れが生じます。写真は申請者の現在の外見を反映させる必要があるため、6カ月以内に撮影されたものでなければなりません。DS160オンライン申請書を作成の際に、デジタル写真のアップロードが完了したとしても、そのデジタル写真が基準を満たしていない場合は、基準を満たす写真を再度提出していただく必要があります。
証明写真を用意できるプロの写真屋でJPGデーターとそれを元に5X5センチで用意されたプリント写真1枚を用意してください。素人やアマチュアが自宅などで撮影したものや、手元にあるプリント写真をカラースキャナーでスキャンしたり、それをデジタルカメラで撮影したものはビザ申請には使用できません。
DS-160にアップロードされるデジタル写真は下記に示すガイドラインを満たす必要があります。
頭のサイズ
頭髪の頂点からあごまでを測った頭部の長さは、写真全体の縦の長さの50%から70%の間としてください。写真の底辺から目のレベルまでを測った目の高さは、写真全体の縦の長さが55%から70%、または約2/3としてください。
メガネは外して撮影してください
2016年11月1日より、眼鏡を着用した写真は不可となります。
写真の規格
写真は正方形、つまり縦と横が同じになるようにしてください。写真の最小画素数は、600ピクセル x 600ピクセル (縦 x 横)です。写真の最大画素数は、1200ピクセル x 1200ピクセル (縦 x 横)です。
規定を満たしたデジタル画像ファイルを用意するための7つの重要ポイント
a.頭の向き
ビザ申請写真を撮影する際に、頭の向きは重要です。頭全体が写るようにします。カメラに向かって、まっすぐに顔を向けて、両目が閉じていないことを確認してください。
b.フレーム内に収める
写真には、頭髪の頂点からあごまでの頭全体が写るようにしてください。良い写真は、頭部の長さが25~35mm、または写真の50%-70%を占めるようにします。
c.中心に合わせる
頭をフレームの中心に設定します。
e.目が隠れないように
必ず目を開いた状態で写します。目の高さは、写真の下から2/3上がったところに、28 mmから35 mmの間、おおよそ 60%の位置にしてください。
e.背景
写真の背景は、白またはオフホワイトで、模様のない無背景のもの。白またはオフホワイトの無地の背景の前に座ると最良でしょう。
f.影をなくす
撮影の際に座ることにより、顔全体が照らされるので、背景を遮る影が写らないようにすることができます。
g.写真を撮るときは、以下のように笑わず自然な表情でいるようにしてください。
ご用意いただいたデジタル画像(JPEG)は eVisaセンターのメールアドレス 宛てにお送りください。写真屋さんから直接当センター宛てにお送りいただいても結構です。その際にはお客様の氏名をメール件名に明記いただきメール送信いただくよう写真屋さんへご依頼ください。
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