オーストラリア学生ビザの一般的な条件
オーストラリア学生ビザの一般的な条件
一般的に許可されるオーストラリア学生ビザの条件は下記の通りとなります。参考資料としてご覧ください。
- 履修コース開始後に限り授業開講期間中に限り、月曜日から起算し14日以内であれば40時間を超えない範囲での就労が可能。履修コース開始前の就労は一切禁止。但しサブクラス574ビザ所持者で、マスターコースのリサーチ及びPhDを開始している場合には、就労時間制限なく就労可能。
- サブクラス576ビザ所持者(AUSAID受給学生または軍関係者が該当)はフルタイムコースを履修すること。
サブクラス576以外の学生ビザ所持者はフルタイムの政府認可コースを受講すること。但し高等学校間の正式交換留学ビザ所持者は政府認可コースでなくても可能。 - 学校が出席記録を取っている場合、学校が規定する出席率以上を維持すること。また、学校が規定している学業成績レベル(satisfactory level)を最低限修めること。
- 海外留学生のための保険(OSHC :Overseas Student Health Cover)に継続加入すること。
- ビザが発給された際の条件を継続し満たし続けること。
- 一緒に3ヵ月以上オーストラリアで生活する就学児童(5歳から18歳未満)がいる場合:現地での適切な学校教育が受けられるよう継続手配をすること。
- もしあなたが18歳未満で、あなたの片親・親権者・オーストラリア移民法で認められている親族とオーストラリア国内で一緒に生活しない場合は、学校が認めた地宿泊手配、サポート、一般福祉を継続すること。手配している現地宿泊先の変更は教育機関の許可なく勝手にしてはならない。
- オーストラリア入国日から7日以内に現地受入れ学校にオーストラリア国内の居住先住所を通知すること。居住先を変更した場合もその変更から7日以内に学校へ通知すること。現在通っている教育機関と異なる機関が提供する学校の入学手配をしその入学許可書が手元に届いた日から7日以内に、現在通学している教育機関にその旨通知すること。何らかの理由で入学許可書が手元に届かなくても、新しい学校の入学許可が認められたことを知った日から7日以内に現在通っている学校へ通知すること。
- 滞在許可期間:
- コース期間が10カ月以上でコースが終了する月が11月または12月の場合、翌年3月15日まで滞在可能な学生ビザが許可されます。
- コース期間が10カ月以上だが、コース終了する月が1月から10月の場合には、コース終了日プラス2カ月の期間で学生ビザが許可されます。
- コース期間が10カ月もしくはそれ未満の場合、コース終了日プラス1ヵ月の期間で学生ビザが許可されます。
滞在許可期間はオーストラリアからの出入りが自由に可能なマルチプルビザが発給されます。
ビザの条件は申請されるサブクラス及び国籍別に異なった条件で許可されます。上記情報はあくまで参考資料としてご覧ください。